著 レイチェル・カーソン
著・訳者 森田真生
装画・挿絵 西村ツチカ
【筑摩書房HP紹介】
世界的ベストセラー『センス・オブ・ワンダー』待望の新訳さらにその未完の作品を今京都から書き継ぐ。先駆的に化学物質による環境汚染を訴え、今に続く環境学の嚆矢ともなった『沈黙の春』の著者であり科学者であるレイチェル・カーソン。そのカーソンの最後に遺した未完の作品が『センス・オブ・ワンダー』だ。本書は独立研究者・森田真生による新訳と、「その続き」として森田が描く「僕たちの『センス・オブ・ワンダー』」で構成する。カーソンが残した問いかけに応答しつつ、70年後の今を生きる森田の問題意識に基づいた、新しい読み解き、新しい人間像の模索を行う。
デザイン】
【発行日】2024年3月25日
【ページ数】 184ページ
【サイズ】18.8 x 12.8 x 1.6 cm