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図録「アーノルド・ローベルの全仕事」
¥2,750
図録「がまくんとかえるくんができるまで アーノルド・ローベルの全仕事」 【Blue Sheep紹介】 絵本作家 アーノルド・ローベル(1933−1987)を知っていますか?かえるくんが親友のがまくんに手紙を送る「おてがみ」というお話を、国語の教科書で読んだひとも多いかもしれません。 『ふたりは ともだち』からはじまる「がまくんとかえるくん」全4冊のシリーズは誕生から半世紀が経ったいまも世界中で愛されているロングセラーです。ローベルはほかにも、『どろんこ こぶた』や『ふくろうくん』など、ユーモラスであたたかな100冊以上の絵本を世に送りだしました。チャーミングな人柄で親しまれたローベルのこと、そして彼が残した絵と物語の数々を、現存する貴重な原画やスケッチなどを通して紹介する日本初の展覧会が、東京のPLAY! MUSEUMで開催されました。本書は、展覧会図録として図版や解説を収めながら、ふたりの子どもたちが父の素顔を語るロングインタビューや、数多くのローベル作品の翻訳を手がけた作家・三木卓さんの解説を収録した決定版の一冊です。 【デザイン】菊地敦己 【発行日】2021年1月8日 【ページ数】256ページ 【サイズ】15.8 × 21.8 × 2.5 cm
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「いえのなかのものを そとへつれだしたおじさん」
¥1,870
「ふたりはともだち」で親しまれているアーノルド・ローベルの1974年の作品です。 作 アーノルド・ローベル 訳 こみや ゆう ❁.。.::.。絵本の小径から.。.::.。.❁ 自分だけ気持ちの良い朝日を浴びていては悪いと、家の中のものにも外へ出してあげようというナンセンスな発想が楽しすぎるおじさんが主人公。おじさんは、外に出たきりいなくなった家具達を、何週間も(そんなに!)探し回り、家具達もすぐ戻ってくるのかと思いきや、結構長い間戻って来ないのです(えーっ)。 【好学社紹介】 ベルウッドおじさんは、じぶんのいえの家具や道具がすべておきにいりで、とても大切にしていました。ある日、いえのなかのものたちも、外へ出してあげようと、みんなに呼びかけると、ドカドカ、ガチャガチャ、お皿やいすに時計やベッド、みんなが外へ飛び出してきて‥。ものへの愛にあふれたやさしいおじさんの昔話風のお話です。ローベルの想像力で命を吹き込まれた道具たちがユーモアたっぷりに動き出します。 【発行日】2024年4月 【ページ数】32ページ 【サイズ】20 × 24 × 0.8 cm
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「マスターさんとどうぶつえん」
¥1,540
SOLD OUT
「ふたりはともだち」のローベル デビュー作です! 作 アーノルド・ローベル 訳 こみやゆう 【好学社HP 紹介】 お天気のいい日はいつもお気に入りのどうぶつえんに出かけるマスターさん。どうぶつたちもマスターさんが大好き。だからどうぶつえんが閉まる時間になると悲しい気もちになります。ある日、ぞうが飼育係のポケットから鍵を取り出して…。 かわいいどうぶつたちとマスターさんが起こす大騒動! そして最後は心あたたまるお話しです。アーノルド・ローベルのデビュー作! 【発行日】 2017年8月26日 【ページ数】 32ページ 【サイズ】 19 x 25.7 x 0.9 cm
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「どうぶつえんのピクニック」
¥924
SOLD OUT
文・絵 アーノルド・ローベル 訳 舟崎克彦 ❁.。.::.。絵本の小径から.。.::.。.❁ 「マスターさんの動物園」の続編です。動物園の飼育係のマスターさんの、動物たちを思いやる気持ちは、ただ優しいだけじゃない。好き勝手なことを始め出した動物たちに、マスターさんがとった行動とは…。 【岩波書店紹介】 動物園の動物たちが,飼育係のマスターさんと貸切りバスでピクニックに出かけました.遊園地があんまり楽しくって,みんな帰りたがりません.困りはてたマスターさんが思いついた名案とは? 【発行日】1978年11月21日 【ページ数】32ページ 【サイズ】20.6 × 16.8 × 0.7 cm