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「IMAGINARIUM」
¥3,850
著 junaida 【Blue Sheep紹介】 光も闇も引き連れて 絵筆に灯る 想像と空想。絵本『Michi』『の』『怪物園』(すべて福音館書店)など、近年出版した絵本がいずれも話題の画家、 junaida (ジュナイダ、1978-)。ヨーロッパを思わせる謎めいた世界に、細密に描きこまれた人物や背景。鮮やかな色彩の中に、明るさと闇が共存する不思議な世界観が大きな注目を集めています。 本書は、たゆまぬ冒険を続ける junaida 初の大規模個展、junaida展「IMAGINARIUM」にあわせて刊行する図録です。絵本や画集、書籍の装画、広告や一枚絵のイラストレーションからよりすぐった作品と展覧会のために描き下ろした三連画「IMAGINARIUM(イマジナリウム)」を収め、junaidaのインタビュー、400点を超す展覧会の全出品作の情報を網羅。junaidaのイマジネーションが凝縮した、待望の一冊です。ブックデザインは『の』『怪物園』などのデザインを手掛けるコズフィッシュが担当。大きな判型に、絵本や画集とは異なる構成と印刷で表される「IMAGINARIUM」です。 【デザイン】祖父江慎+藤井瑶(cozfish) 【発行日】2022年10月8日 【ページ数】200ページ 【サイズ】23 × 30.4 × 1.9 cm
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『イラストノート Premium アナログで表現するイラストレーション」
¥2,420
❁.。.::.。絵本の小径から.。.::.。.❁ アナログ表現の魅力を凝縮した特集号 インクのにじみや絵具の重なりから生まれる、アナログならではのあたたかみや質感。 本誌では、junaidaさんをはじめ、北岸由美さん、布川愛子さんなど第一線で活躍するイラストレーターが登場し、それぞれの制作過程やアートワークが美しく紹介されています。 junaidaさんのページ(14ページ)には、ポスターのように楽しめる美しいARTWORKSが収録。 ファンの方にとっては、表紙も含め、作品集のようにじっくり堪能できる保存版となっています。 • 描き手の緊張感や感情が宿る「アナログ表現」特集 • イラストレーターのメイキングや仕事術も紹介 絵を描く人だけでなく、アートやjunaida作品を愛する方にもおすすめの一冊です。 【誠文堂新光社紹介】 デジタル全盛の今日において、アナログでの表現が注目されている。インクの滲みや掠れ、絵具の盛り上がりなど、画材を用いた制作過程において生まれるあたたかみや独自の質感。そこには、描き手の緊張感や感情を映し出し、「一枚しか存在しない」という希少価値を高めている。表現された絵には、イラストレーターの卓越した技法が詰まっており、表現に深みを生み出しているのだ。現代において活躍を広げるためには、アナログとデジタルを駆使するなど、幅広いスキルが求められる。さらに、SNSを活用し積極的に自己発信することも課題となる。 そこで今回の特集は、第一線で活躍しているイラストレーターに着目。絵に向き合う姿勢とともに、SNS時代における仕事術を紹介することで、イラストレーションの可能性を探る。 【発行日】20205年7月 【ページ数】160ページ 【サイズ】22× 28.5 x 1 cm
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「の」| junaida ことばの魔法が広がる絵本 記念切手にもなった作品
¥2,200
【再入荷待ち】junaidaさんがその絵と言葉で導く「の」1文字が持つ不思議な世界 著 junaida 【福音館書店HP紹介】 「の」は不思議.「の」は、いつもことばとことばのすきまにこっそりいます。けれど、この「の」が持っている魔法の力で、ことばとことばが思いがけない出会いをしたとき、そこには見たこともない景色があらわれ、聞いたこともない物語がはじまります。この絵本を開いてみてください。「わたしの お気に入りのコートの ポケットの中のお城の……」。不思議な「の」に導かれ、時間も空間もこえた、終わらない旅に出かけてみませんか。 【装丁】祖父江慎+藤井瑶(cozfish) 【発行日】2019年11月10日 【ページ数】78ページ 【サイズ】18 × 24 × 0.8mm
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「涙の箱」
¥1,650
作 ハン・ガン 訳 きむふな 装幀・挿画 junaida 【評論社紹介】 ノーベル文学賞作家ハン・ガンがえがく、大人のための童話。この世で最も美しく、すべての人のこころを濡らすという「純粋な涙」を探して。 昔、それほど昔ではない昔、ある村にひとりの子どもが住んでいた。その子には、ほかの子どもとは違う、特別なところがあった。みんながまるで予測も理解もできないところで、子どもは涙を流すのだ。子どもの瞳は吸い込まれるように真っ黒で、いつも水に濡れた丸い石のようにしっとりと濡れていた。雨が降りだす前、やわらかい水気を含んだ風がおでこをなでたり、近所のおばあさんがしわくちゃの手で頬をなでるだけでも、ぽろぽろと澄んだ涙がこぼれ落ちた。ある日、真っ黒い服を着た男が子どもを訪ねてくる。「私は涙を集める人なんだ」という男は、大きな黒い箱を取り出し、銀の糸で刺繍されたリボンを解くと、大小、かたちも色もさまざまな、宝石のような涙を子どもに見せた。そして、このどれでもない、この世で最も美しい「純粋な涙」を探していると話す。男は子どもがそれを持っているのではないかと言うのだが――。 「過去のトラウマに向き合い、人間の命のもろさを浮き彫りにする強烈な詩的散文」が評価され、2024年にノーベル文学賞を受賞したハン・ガン。本書は童話と銘打ちながらも、深い絶望や痛みを描き、そこを通過して見える光を描くハン・ガンの作品世界を色濃く感じられる作品です。 幸せな出会いが実現し、日本語版の絵はハン・ガン自身、長年ファンだったというjunaidaさんが担当。ハン・ガンが、「読者それぞれのなかにある希望の存在」としてえがいた主人公や、どこともいつとも特定しない本作の世界を美しく描き、物語とわたしたちをつないでくれます。2008年、韓国で発売され、本国では子どもから大人まで幅広い年齢層に愛されている本作。ハン・ガン作品との出会いにもおすすめの一冊です。 「きみの涙には、むしろもっと多くの色彩が必要じゃないかな。特に強さがね。怒りや恥ずかしさや汚さも、避けたり恐れたりしない強さ。……そうやって、涙にただよう色がさらに複雑になったとき、ある瞬間、きみの涙は純粋な涙になるだろう。いろんな絵の具を混ぜると黒い色になるけど、いろんな色彩の光を混ぜると、透明な色になるように」―本文より― 涙をめぐる、あたたかな希望のものがたり。 【装 幀】水野哲也(watermark) 【発行日】2025年8月 【原書発行年】2008年 原題「눈물상자 」(The Box of Tears) 【ページ数】88ページ 【サイズ】12.8 × 18.8 × 0.8cm
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「HOME」
¥1,980
juanidaさんが三越のクリスマスディスプレイに描かれた作品をまとめた画集第2弾。 著 junaida 【サンリードHP紹介】 「ホーム」。つつみこむ家族の記憶、これからの出来事。大切な仲間や家族と語らい、自然と共に生きる日々へ、心から感謝の気持ちを。 【デザイン】林修三 鈴木拓郎(Lim Lam Design) 【ページ数】48ページ 【サイズ】21 × 27 × 1cm
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「HUG」
¥2,420
言葉では伝え切れない、大切な人への想いをHUGで。 著 juanida ❁.。.::.。絵本の小径から.。.::.。.❁ 2012年三越クリスマス企画のために描き下ろされた連作の画集第1弾。人や様々な生き物のHUGが描かれています。HUG_触れ合う温もりで伝える想い。それは言葉では伝えきれないものを優しく、時には力強く伝えてくれる行為かもしれません。会えない人に、この絵本を通して、HUGを贈るのも素敵ですね。 【ブックデザイン】中島英樹 【ページ数】46ページ 【サイズ】21 x 27 × 1cm
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「ともしび」
¥2,970
著 junaida 【サンリード紹介】 近年、絵本を中心に様々な作品を発表している画家junaida初の詩画集です。 鉛筆画のモノクローム短い言葉が響きあう、27編の小さな灯りがこの一冊に。 【デザイン】藤井瑶 【発行日】2024年4月1日 【サイズ】15 x 1.2 x 19.6 cm
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「街どろぼう」 |junaida 孤独とつながりを描いた心に残る絵本
¥1,650
作 junaida ❁.。.::.。絵本の小径から.。.::.。.❁ 孤独を埋めるのは、たくさんの人と繋がることばかりではない。junaidaさんの世界観に浸りながら、自分自身の内面にも向き合える一冊です。 【福音館書店紹介】 ほしいものが、あった。山の上に巨人がひとりきりで住んでいました。ある晩、ふもとの街におりていき、一軒の家をこっそり持ち帰るのですが……。『Michi』『の』『怪物園』のjunaidaが送る、巨人の小さな物語。 【装丁】祖父江慎 + 藤井瑶(cozfish) 【発行日】2021年7月10日 【ページ数】31ページ 【サイズ】15 × 20 × 0.9 cm
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「IHATOVO 01」
¥3,080
著 junaida junaida さんが宮沢賢治の詩や童話の断片から得たイメージ、世界を豊かに描いた絵本。 宮沢賢治作品から22篇が収録されています。 【デザイン・装丁】junaida 【発行日】2023年8月1日 第3刷 【ページ数】56ページ 【サイズ】22.5 × 30.4 × 1 cm ★その他 junaida作品 ▶︎https://ecomichi.base.shop/categories/6638593 ★その他 宮沢賢治作品 ▶︎https://ecomichi.base.shop/categories/6638612
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「EDNE」 | junaida
¥2,750
著 junaida 【白泉社紹介】 不朽の名作、ミヒャエル・エンデの『鏡のなかの鏡―迷宮―』へ捧げる30篇のオマージュ。シンメトリーに見えて、同じでない絵。始まりと終わりがつながる不思議な世界。見るものを魅了する、美しさと思索に満ちた1冊。 【デザイン】祖父江慎+藤井瑶(cozfish) 【発行日】2022年6月8日 【ページ数】72ページ 【サイズ】20 × 28 × 1 cm
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「世界」 | junaida 絵を読む絵本 大人も楽しめる絵本
¥2,860
作 junaida 【福音館書店HP紹介】 たったひとつの無数の世界これは、はじまりとおわりの物語。junaidaがおくる、絵を読む絵本。 【発行日】 2024年01月20日 【ページ数】 33ページ 【サイズ】 25.7 x 23 x 1.2 cm
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「ひと粒のチョコレートに」
¥2,200
まるでチョコレートの包み紙!細部までこだわった装丁にほれぼれ! 文 佐藤清隆 絵 junaida 【福音館書店HP紹介】 「お菓子の王様」チョコレート おいしくとける その秘密 口の中でトロッととけて、おいしさが広がるチョコレート。その秘密をとく鍵は、カカオの不思議な性質にありました。しかしその性質ゆえに、チョコレートを作り上げるまでには、一万年近い時間がかかりました。チョコレートには、驚くような技術と長い歴史がつまっているのです。追加された挿絵や新たに描き下ろされた表紙絵に加え、チョコレートのパッケージのような遊び心いっぱいのブックデザインにも注目です。 【発行日】 2023年10月05日 【ページ数】 44ページ 【サイズ】18 × 24 ×0.65cm