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「レミーさんのひきだし」 | くらはしれい 斉藤倫 うきまる
¥1,540
くらはしれいさんが初めて絵を手がけた絵本。 作 斉藤倫 うきまる 絵 くらはしれい ❁.。.::.。絵本の小径から.。.::.。.❁ 一度役目を終えた小箱が、まわり回って素敵な縁を結ぶことに...分は斎藤凛さん。くらはしれいさんの絵がまるでヨーロッパの絵本のよう。描かれている小物一つ一つがとても可愛く、主人公レミーさんが大切にしている様子までも伝わってくるようです。カバーを外したデザインも素敵です。 【小学館HP紹介】 耳をすますと、聞こえてくるのは誰の声? レミーおばあさんのたんすのひきだしには、かつて活躍したたくさんの小物たちがしまわれています。ある日そこに、チョコレートを宝石のように彩っていた小箱が仲間入り。周りのみんなは、次はどんな役割を与えられるか、ドキドキしていました。時が過ぎるにつれて、小物たちはレミーさんに新しい役割を与えられ、嬉しそうに、次々とひきだしの中から旅立っていきます。だんだんさびしくなっていくひきだしの中で、次第に不安になる小箱。そんなとき、レオおじいさんが訪ねてきました。 【デザイン】大島依堤亜 【発行日】2020年11月4日 【ページ数】32ページ 【サイズ】18.4 x 1 x 27.9 cm
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「のせのせせーの」 |くのまり
¥1,650
明るく優しい色合いにふんわり包まれるようなくのまりさんの絵が素敵な絵本です。 文 斉藤倫 うきまる 絵 くのまり ❁.。.::.。絵本の小径から.。.::.。.❁ ユニークな展開と、絵を隅々まで眺めるほどに楽しい発見のある絵本。一見シンプルな繰り返しのようで、ずっと繋がっています。リズミカルな斉藤倫さん+うきまるさんのテキストにくのまりさんの明るい色使いの絵で読む人の気持ちまで軽やかになりそう。原画は、背景の絵に、別にカットした人物などがコラージュのように貼られているので、輪郭がくっきりとしています。そんなところもぜひお愉しみください。 【ブロンズ新社紹介】 唱えてめくると、あら不思議!白い鳥がいます。そのとなりのページには、赤い実がたわわになった、大きな木。「のせのせせーの!」とページをめくると...すてきな羽になりました!真っ白なワンピースがかわいい花柄になったり、ビーチボールが牛の模様になったり...となりのページにあるものが、つぎつぎと絵にのっかっていきます。めくって、のせて、見つけて、楽しい、新感覚の絵本! 【装 丁】伊藤紗欧里(ガラパコ) 【発行日】2022年4月25日 【ページ数】32ページ 【サイズ】22.4 × 24.6 × 1 cm