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「野ばら」 | 小川未明 松村真依子 手製本 サイン エディションNo入り
¥2,400
文 小川未明 絵 松村真依子 ❁.。.::.。絵本の小径から.。.::.。.❁ 胸を打つ小川未明の「野ばら」に松村真依子さんのつけられた繊細な絵が美しく、より胸に染み渡ってくる気がします。朱色と藍色で表現された2つの国。絵からストーリーが立ち上ってくるような素敵な作品です。糸にもこだわった和綴の贅沢な袋綴じ手製本。松村真依子さんのサインとエディションナンバーが入っています。 【よもぎBOOKS紹介】 1920年、小川未明が38歳の時に発表した童話「野ばら」。不朽の名作であるこの作品に2024年、作家・松村真依子さんが絵を添え、よもぎBOOKSが造本を担い、1冊の絵本をつくりました。大学の卒業制作で一度「野ばら」を題材に私家版絵本を作ったことのある松村真依子さん。 朱色と藍色の2色で2つの国を描いたり、袋とじの手製本で和綴じ仕様という鮮やかかつ和洋折衷な一冊に仕上がりました。「野ばら」をよくご存知の方も、初めて「野ばら」に出会う方も。この1つの舞台のような絵本で、童話に没頭していただけたら嬉しいです。 【発行日】初版 2024年6月27日 二刷 2024年12月27日 ※お届けするのは二刷版となります。 【サイズ】13.8 × 15 × 0.8 cm
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【サイン本】「物語の旅路」 | 松村真依子 巡回展から生まれたアート作品集
¥1,650
サイン・ステッカー付き 松村真依子 【よもぎBOOKS紹介】 手製絵本『野ばら』は2024年8月から2025年4月まで全国8箇所の本屋さんにて巡回展をおこないました。この冊子はその巡回展の旅の記録でもあり、旅先で生まれた絵画作品集でもあり、詩集でもあります。それぞれの本屋さんのために「野ばら」から連想した小さな絵が生まれ、巡回展は松村真依子さんにとっての創作の旅ともなりました。松村真依子さんの手から生まれた作品の数々を、それぞれに込めた言葉とともにお楽しみ下さい。 限定250部 【デザイン】松村真依子 【サイズ】14.7 × 14.7× cm
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愛蔵版「絵のない絵本」
¥2,640
大畑末吉氏の名訳と松村真依子さんの細やかでやわらかな挿絵で読むアンデルセン。 (挿絵はモノクロです) 著 ハンス・クリスチャン・アンデルセン 訳 大畑末吉 絵 松村真依子 「この世界の生活は、月にとっては一つのおとぎ話にすぎません」 ひとりぼっちの若い絵かきのもとへ、夜ごと友だちの月が訪れて、空から見たことを聞かせます。月のまなざしが照らしだすのは、悲哀に満ちた地上の人びとの風景。旅を愛したアンデルセンの詩情あふれる名作を、絵本作家・松村真依子の柔らかな水彩絵で贈ります。 【発行日】2022年3月16日 (底本:岩波文庫「絵のない絵本」1953年第1刷1975年改版) 【ページ数】230ページ 【サイズ】15.6 × 18.4 × 2 cm 【仕様】上製本・函入り