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「すてきな三にんぐみ」| トミー・アンゲラー

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大人になった今こそ、もう一度味わいたい名作絵本。

作 トミー・アンゲラー  
訳 今江祥智

❁.。.::.。絵本の小径から.。.::.。.❁
青い夜空に浮かぶ、黒い衣装と真っ赤なオノ。
シンプルな色使いと無駄のない構成美が光る、トミー・アンゲラーの代表作『すてきな三にんぐみ』。

3人のどろぼうが、真夜中に金銀宝石を奪って暮らす日々。
しかし、ある日さらったのは、身寄りのない少女ティファニーちゃん。
この出会いが、彼らの世界を変えていきます。

無表情だったどろぼうの目に、やさしさが宿る瞬間。
大人が読むと、ふと胸が熱くなるような一場面です。

アンゲラーは、本作を愛娘に捧げました。
ページをめくるたびに、おしゃれでかっこいい構図に、光と闇の対比に、色彩の工夫にも目を奪われます。

この絵本は、アンゲラーが初めて「人間」を主役に描いた作品。
これ以前に刊行された『へびのクリクター』などと、ストーリーの構成や絵の違いを読み比べてみるのも面白いと思います。

【偕成社紹介】
黒いマントに黒ぼうしのどろぼう三にんぐみは、夜になると、山からえものとなる馬車を探しにやってきます。どんな人もこの三にんぐみに出会ったら、ひとたまりもありません! 三にんぐみは、馬車からうばった宝を、せっせと山にはこんで集めていました。ある夜、このどろぼう三にんぐみが出会ったのは、孤児のティファニーちゃん。これからいじわるなおばさんとくらす予定だったティファニーちゃんは、それよりこのおじさんたちの方がおもしろそう! と、よろこんでついていきました。そこで、宝がぎっしりつまった箱をみつけ、素直にひとつの質問をします。「これ、どうするの?」そこで三にんぐみが考えた思いつきとは?1969年邦訳時から読みつがれる、ロングセラー絵本。
受賞歴:
中央児童福祉審議会・特別推薦(1971)
国際アンデルセン賞・画家賞・次席(1980)
国際アンデルセン賞・画家賞・次席(1978)

【初版発行日】1969年12月 20204年12月改訂258刷
【原書発行年】1962年 【原題】THE THREE ROBBERS
【ページ数】38ページ
【サイズ】22 × 30 × 1 cm

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